2005年11月08日

鉄砲水によって列車が川に転落 100人超死亡

10月29日早朝、
突如発生した鉄砲水によって川に転落した列車事故によって、100人以上の死者、100人以上の負傷者が出ている模様です。
生存者は、少なくとも1000人の乗客のうち150人は潰れた車両によって、もしくは洪水に流されて死者が出たはずだと話しており、ますます死者が増える可能性があります。

早朝4時25分、17両の車両を引いていた列車は既に幾つかの車両が通り越していた小さな排水溝を通らないといけませんでした。
その時、複数の潅漑タンクが決壊し、幅6メートルの排水溝を襲ったのです。

現在陸軍、空軍、および海軍の支援を求めると友に、医師を現場に急行させている様です。

最近、事故が絶えず少し不安定なインドです。
posted by 読者 at 04:43 | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月01日

デリーで爆弾テロ

インドの首都デリーで29日午後5時40分頃から3度にわたる爆弾テロが起こりました。
場所はバックパッカー向けの安宿や商店などが密集する国鉄ニューデリー駅近くのパハールガンジ・マーケット、さらにはデリー南部のサロジニ・ナガール、南東部のゴビンドプーリです。

その爆弾テロの影響で
ヒンドゥー教で最も大きな祭典であるディバワリを控え、賑わっている市場で発生した為50人以上の死者、そして70人以上負傷者を出したようです。

インド警察はテロによる犯行と断定し、最近近辺に現れた不信なグループや、疑わしい活動をしているグループが居ないか等情報を開始しました。

爆発直後から非常警報がパンジャブ、ハリヤナ、ウッターパラデッシュ、ムンバイともコルカタでも出されているようです。

ディバワリは爆竹や花火がメインのお祭りなので、当日が少し心配です。
posted by 読者 at 09:53 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月24日

栄養不足で毎日6000人の子供が亡くなっている。。

大地震による被害者も当初の予想を大きく上回り5万人に達するとの事、
一方で冷戦状態であったパキスタンとインドが協力して救援にあたる動きも見え始めたという朗報も聞こえてきます。
被害者の方々の冥福をお祈りします。

しかし、インドの新聞は、被災地援助とは別にインドに援助が必要であると訴えています。

最も深刻な事態は毎日6000人の5歳以下の子供達が、Vitamin A、鉄、亜鉛、および葉酸の様な基本的な栄養素不足の為に亡くなっている為です。

特に下部層で貧しい生活を送る4億4000万人の人達の栄養不足が最もひどく影響を受けており、
ここ一年間でおよそ5万人の子供が様々なビタミンとミネラル欠乏のために奇形で産まれたとの事です。
そのため、緊急にビタミンを含んだキャンディを子供達に、鉄分のサプリメントを妊婦達に供給する事を提案しています。

インドの解決すべき課題はまだまだ沢山ある様です。
posted by 読者 at 02:16 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月10日

インド地震その後

一時期、死者が1000人を越すのでは無いかと報じたインドの新聞も、現在は3万人にまで死者が膨らむのでは無いかと報じています。

それと同時に、未だに被害の全容を掴みかねるとも報じています。

大きな地震が発生した後から現在までで既に37回の余震が発生し、多くのビルが倒壊した村々では、家の中で余震に耐えるのが怖い為、テントの支給の無いまま外で過している様です。
インドの扉http://www.india-door.com/)の気温情報を見ても、北部のリーは最低気温がー1℃にまでなっています。
テントも補給も無いまま凍える野外で過し、余震もまだ続いている、健常者でも相当体力を消耗するとましては怪我人は相当な苦難を迎えているはずです。

はやく補給が届きく事を祈っています。

津波が来るのではと予想した科学者について以前書きましたが、波は来なかったけども地震は来たなと不思議を感じています。
posted by 読者 at 20:13 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月09日

インドの北部地震

インドとパキスタンの境界の近く北東およそ95KMのあたりで、午前3時50分マグネチュード7.6の地震が発生し、カシミールの山々にある小さな村々が被害にあいました。
マグネチュード7.6は過去120年間で最も大きな地震だと言う事です。

パキスタンの警察は、少なくとも500人の死亡、1700人以上が負傷したと発表、
インド側も少なくとも275人が死亡、1000人以上が負傷したと発表しています。

地震が起こったユリ地域は、過去パキスタンとインドの戦線で、ずっと国境を越えて飛んでくる砲弾の被害にあっていた地域です。
停戦が決まってから10年、急速に復興していた矢先にこの地震がやってきたとの事です。。

ただ、南インドでは余り話題になっておらず、日本からの電話で初めて知りました。
やはりまだインフラの未発達さが情報の伝達を遅らせているようです。

posted by 読者 at 03:55 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月03日

再度インドに津波がやってくる?

インディアンカナディアンの津波の専門家が、今年の11月にムンバイとクジャラートに津波が来る恐れがあると予想している事が判明。
インドでは60年に一度の間隔で津波が発生している事を根拠に上げている様です。
「2005年にベンガル湾、1945年にアラビア海、そして1883年にベンガル湾と60年おきにインドに津波か大波が発生している」
そして、「1945年にアラビア海に大波が発生している事から、今年中に津波がベンガル湾(ムンバイ、クジャラート)に来るのではないか」と考えている模様。もし津波がヒットするとスラムに相当被害が出る事が想像できるらしく、津波に備えるよう警告を出しているようです。

ただ、なんとなく確かに60年おきにインドには大波が発生してるけど、片側120年毎であって、次にアラビア海に大波が来るのは更に60年後の気がするのは私だけでしょうか。。。
posted by 読者 at 07:30 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月28日

インドデリーのあるホテルの不思議

現在インドデリーではあるホテルの関連して過去4年におよんで発生した一連の殺人事件が話題にのぼっている様です

なんでもそのホテル
2001年の7月と8月にそのホテルにチェックインした学生とロシア人がそれぞれ別の場所で首なし死体で発見。
2002年はそのホテルの従業員が家族を殺害。
2004年はルクセンブルグ人が、
2005年6月にはホテルで女性が浮気相手に殺害され(犯人逮捕)
さらに9月には45歳のチェックインした男性がまたもや首なし死体で発見。

その為、警察はこのエリアの全ての出入り口に監視カメラを設置し警備を強化する事に決定。
しかし、犯人逮捕されてたりするので、全部犯人が同じな訳では無いと思うですが・・
ホテルにとってはほんととんだ災難です(泣)

余り最初に選択するには相応しいニュースでは無かった気が今頃しています・・(^^;

posted by 読者 at 03:26 | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月11日

最初の一言

今後、このブログでは
インドで今ホットなニュースを自分の言葉で伝えて行きたいと思っています。

よろしくお願いします
(インドの扉 http://www.india-door.com/
posted by 読者 at 06:22 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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